こんにちは。
編集やライターをしているのに、本を読むことが苦手なnoma編集長の小川です。
小学生の頃「読みたくもない・興味もない本を読み感想文を書く」という一番苦手だった夏休みの宿題。
“はじめに”と”あとがき”を読んで、本編は妄想で感想文を書いていたのを思い出します…。
おそらく単純に「興味のない本」を読む時間が苦痛だったんだと思います。
現代文の授業も基本的には”睡眠タイム”だったなぁ…。
そんな私が、カズミアに入って本当に為になった本を紹介します。
本を読むことが苦手だっただけで、嫌いじゃなかったことに気がつけたのは収穫でした。
(アラサーになっての新たな発見!)
かんたんなのに、ほとんどの人がやっていないお店にファンをつくるウェブ発信の新ルール/仲島ちひろ 箱庭
少し前の本ではありますが、入社が決まり実務に入る前に読んで活用した1冊。
SNSの投稿1つとっても、こんな風にルールや法則があることに驚きました。
食い入るように読んでしまってあっという間に読了。
読了後もしばらくの間は持ち歩いて、ふとした時に読み返してました。
この本はnomaの運営をしていく上でとても参考にし、実践したことでnomaのファン作りに繋がったんじゃないかと思っています。
かんたんなのに、ほとんどの人がやっていないお店にファンをつくるウェブ発信の新ルール/仲島ちひろ 箱庭
地元で広告代理店の営業女子はじめました/えりた
こちらはコミックエッセイなんですが、今まで経験のなかった営業をする際に背中を押してくれた1冊。
nomaのフリーペーパーの広告の営業や、実際に広告を作る上での先方との打ち合わせですごく活きました。
飛び込みで取材に行ったこともあったので読み進めるにつれて涙が…。
苦労したことや、嬉しかったことなど気持ちがリンクして凄く前向きになることができました。
営業職関わらず、新社会人の方にもかなりオススメです。
地元で広告代理店の営業女子はじめました/えりた
伝える力/池上彰
さすが!池上彰!という1冊。
伝え方、受け取り方によって本質がズレてしまうことだってあります。
「伝える」という能力は、上司や部下、同僚や取引先などビジネスシーンはもちろん家族や友人、恋人…対人関係で最も重要だと思います。
この「伝える」能力は仕事が楽しくなる上で必須だし、生きやすくなるとも思いました。
ビジネスシーンでは上司や同僚へ、取引先へ、編集者・ライターとして読者へ、伝える際に活用しています。
感情的になりやすいプライベートでもうまく活用できれば最高ですね。笑
伝える力/池上彰
手に取るタイミングが大事!
どんなことでもタイミングって大事だと思うのですが、本も「今の自分に必要なこと・興味のあること」のタイミングを見極めて読むとスッと入ってくるし、背中を押される。
初見で読んだときは、あまり刺さらなかった本も時間が経って読み返すと刺さったりすることもあります。
小学生の頃に興味のなかった本も、今読んだら面白いかも…?笑
会社案内ダウンロード
「あなたらしさ、あなたの会社らしさのクリエイティブを」というメッセージをお伝えしたいとこだわってやっと完成できました!
ぜひダウンロードしてご覧ください。
2020.02.03.Mon